今回の工事は陸棟と隅棟1本の積み直し工事になりますが、棟積みの計算が出来ない棟幅が広く雨水が入るような施工になっていました。
施工前の棟幅=尺
天熨斗瓦の隙間=1寸5分
施工後の棟幅=8寸5分
天熨斗瓦の隙間=5分
この素丸瓦を使用する場合は玉口から雨水が入りやすいので、天熨斗瓦の隙間か広いと雨水を吸います。
弊社では天熨斗瓦の隙間を5分にして熨斗瓦勾配を決めてから棟幅を決めるので、間違いの無い施工が実現出来ますが、棟幅と熨斗瓦勾配の関係性を知らない職人では、この施工は出来ません。
棟の全ては冠瓦と天熨斗瓦を考えてから最終的に棟幅は決まります。
原寸図と納まり、雨水の流れを知らないと弊社と同じ施工は実現不可能です。
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